スワップ派のためのFXポートフォリオ
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スワップ派のための相関係数 その4

ポートフォリオのリスク計測では、「ポートフォリオのポジション額の変化率の標準偏差」とすることが、わかりました。

人気のリスク分析ツールはここから

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では、簡単に式展開の概略を説明します。

AとBの2つの通貨ペアのポートフォリオのポジション額の変化率の標準偏差は、
「Aのレートの変化率の標準偏差」
「Bのレートの変化率の標準偏差」
「AのレートとBのレートの変化率の相関係数」
「Aのウエイト」
「Bのウエイト」
の5つの値から計算することが可能です。

一方、
ポートフォリオのポジション額の標準偏差の計算をしたいのであれば、
「Aレートの標準偏差」
「Bのレートの標準偏差」
「AとBのレートの相関係数」
「Aのウエイト」
「Bのウエイト」
で計算できます。

よく紹介されているのが、相関係数だけレートとなっていて、
「Aのレートの変化率の標準偏差」
「Bのレートの変化率の標準偏差」
「AとBのレートの相関係数」
「Aのウエイト」
「Bのウエイト」
で計算するようにしているものです。さすがに、これは無茶苦茶としか言いようがありません。


私としては、ポートフォリオのリスク計算から離れて、単純に2つの為替ペアの関係を見るために「レートから計算した相関係数」を使うこと自体を否定してはいません。

なんらかの参考になるかもしれません。

ただ、レートから計算した相関係数はあまりにも不安定で信頼性に欠けるので、参考情報としても使うことも、あまりお勧めできません。
詳しくは、
正しい相関と誤った相関 その具体例を参考としてください。

リスク分析のために使う相関係数の計算を資産変化率の系列から求めるのは、プロの世界では常識です。

個人投資家の為替の世界だけが、なぜか「為替レート(価格)から計算した相関係数」がよく紹介されています。どうしてこんなことになっているのか、ちょっと不思議に思っています。


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スワップ派のためのFXポートフォリオ 2008年04月12日
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で計算できます。

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私としては、ポートフォリオのリスク計算から離れて、単純に2つの為替ペアの関係を見るために「レートから計算した相関係数」を使うこと自体を否定してはいません。

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