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最適ポートフォリオの効果
FXツール完全版は基本機能はほぼ完成し仕上げの段階に入っています。
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ただ、最終調整に多少時間がかかっているのと、マニュアルがまだ手付かずなので、もうリリースまでにはもう少々時間をいただくことになる予定です。
リリース時期が確定しましたら、ブログでお知らせさせていただきます。
さて、今回の新ツールの最大の機能である最適化についての紹介をします。
新ツールでは、140程度の通貨ペアに対応しています。最適化を使えば、これら140の通貨ペアのなかから、簡単に最適なポートフォリオを作成することができます。
最適ポートフォリオを作成する際の入力項目としては、通貨ペアの組入れ上下限制約や、個別通貨の組入れ比率制約(例えば、通貨ペアに関わらずTRYの組入れは10%以下にするなど)等の条件や、ターゲットスワップ、レバレッジ等、証拠金金額などです。
また、ポートフォリオの再構築(リバランスと言います)における、個別銘柄の売買制約等も設定できます(売買禁止制約など)。
最適ポートフォリオといっても、決まったポートフォリオがあるわけでなく、投資条件の設定によって千差万別になります。
ここで、最適ポートフォリオは、どのような効果があるか紹介して見ましょう。開発中のFXツール完全版の最適化ツールを使って、作成したポートフォリオの直近1年半程度のバックテストをやってみました。
条件としては、証拠金200万円、レバレッジ4倍(ポジションは800万円)、ターゲットスワップ6%(対証拠金では24%)、通貨組入れ比率は±30%以内、HKDなどペッグ通貨は組入れ禁止です。また、現在、国内の業者で取引可能な通過ペアに限定しています。
この条件では、最適ポートフォリオの銘柄数7銘柄となりました。
2006年12月15日に200万円投資しそのまま放置していた場合です。実際の運用ではリバランス等を随時行うと思います。また、売買コスト等は考慮していませんが、ほとんど影響はないでしょう。
 (図をクリックで拡大) 青線はスワップなし、赤線はスワップ込み
 (図をクリックで拡大) 青棒グラフは日次リターン、赤線グラフは20日移動標準偏差(年率)
上図は投資資産の推移、下図は日次リターンです。 結果は2008年7月11日時点でスワップ込みで283万円となりました。かなり安定的に収益が上がっていることが分ります。実績リスクも安定しています。
この結果をどのように評価するかは、各人の考え方に拠るとおもいますが、NZDJPY等に単独で投資した場合などと比較してみるのも良いかもしれません。
また、このバックテストのスタート時期に設定した高金利通貨を組入れた投資信託などと比較してみるのもいいでしょう。証拠金取引は上手く使えば、とても良い資産運用の手段になることが分ると思います。
個人的には、このポートは結構良いのじゃないかと思います。
なお、この結果は過去データに基づいて計算したものですが、正確性を保障するものではありません。また、将来の結果を示したものでもありませんのでご注意ください。 (完全版は有料となります。)
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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