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最適ポートフォリオの効果 その2
8月以降、高金利通貨投資のスワップ派にとっては、かなりきびしい相場でした。
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リスク管理の甘い高レバレッジ運用を行っていた場合には、相当な損失が発生したと思います。
このような時期に、しっかりとリスク管理をした最適ポートフォリオで運用を行っていたら、どのような結果になっていたでしょうか。
というわけで、 タイミング悪く今年の7月31日に300万円の資金でスワップ運用を始めてしまった二人の投資家について結果を見てみましょう。
Aさん:高金利通貨ペアのAUDJPYで運用 Bさん:リスク管理をした最適化ポートフォリオで運用
二人ともレバレッジは4倍程度としますのでポジションは約1200万円です。
まず、Aさんの結果を見てみましょう。
Aさんは、リスク管理のことを知りませんので、リスク分析などは行わずに投資をスタートしたと思われますが、せっかくなのでFX-ポートスタジオ(FXツール完全版から改名)で分析してみましょう。
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さすがに高金利通貨をレバレッジ4倍で運用するだけあって、年率のスワップは26%もあります。 ただ、シャープレシオを0.4であまり高くないですし、ちょっとリスクが大きすぎますね。
もう少し詳しくリスク分析をして見ましょう。
 (クリックで拡大) 1ヶ月間の最大推定損失額は、1%の確率で130万円もありますね。他のリスク関連数値をみても、ちょっと危なそうです。
先週の金曜日(9月5日)までの運用結果はどうなったでしょうか。
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これは悲惨な結果になってしまいました。スワップ益7万円に対して評価損180万円超。 Aさんは、二度とFXのスワップ運用などには手を出さないような気がします。
次に、Bさんの結果を見てみましょう。 Bさんは、7月31日にFX‐ポートスタジオで最適化をしてポートフォリオを作成し運用を開始しました。(7月31日時点のデータで作成しています。)
 (クリックで拡大) スワップはAUDJPY単独の投資とほぼ同じですが、リスクが圧倒的に小さいですね。結果としてシャープレシオは1.5以上とかなり良さそうな感じがします。
詳しくリスク分析をして見ましょう。
 (クリックで拡大) ちょっと積極的な運用かな、とは思いますがスワップ追及のためには、このくらいのリスクも必要でしょう。
結果を見てみましょう。
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さすがに、9月に入ってからの高金利通貨の下落で評価損が出ていますが、想定の範囲内でしょう。運用上、大きな問題が発生するような状態ではありません。
ただし、9月に入っての高金利通貨の下落が強いので、しっかりとポートフォリオの監視してゆく必要はありそうです。
というわけで、 AUDJPY単独投資のAさんは、ほとんど退場状態ですが、 最適化ポートフォリオ運用のBさんは、評価損が発生してはいますが、想定の範囲内で余裕をもって運用を続行中です。
同じようなスワップリターンをねらっても、ここまで違うものですね。 実は、この結果には管理人もびっくりしています。 リスク管理の大切さを改めて思い知らされました。
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(ご注意) この記事には具体的なポートフォリオが掲載されていますが、本記事は、これらの銘柄の投資を推奨するものではありません。本記事を参考にして投資をした結果については、本ブログの管理人は一切の責任を負いません。本記事中の数値は、信頼できる情報を元に作成していますが、その正確性を保障するものではありません。
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