スワップ派のためのFXポートフォリオ
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スワップ派の考え方 その4

次のステップです。
「スワップ派は、どのような手法を使って投資をするのが適切か」

人気のリスク分析ツールはここから

スワップ派は、シャープレシオが大きくなるような投資をすべきです。では、どのように手法を使えばシャープレシオを大きくできるのでしょうか。

まずは、多くの通貨ペアのシャープレシオを調べて、大きなシャープレシオを持つ通貨ペアに投資をする方法があります。

もうひとつ、かなり有効な手法があります。分散投資、つまり、ポートフォリオを組むことによってシャープレシオを高める方法です。

ポートフォリオを組むとなぜ、シャープレシオが高まるのか。それは、標準偏差の性質をうまく利用できるからです。先ほどの通貨ペアAとBの例で説明します。

AとBを50%ずつ組み合わせたポートフォリオとします。
まず、ポートフォリオのリターンですが、これは単純に6%と10%の平均で8%となります。

では、リスクはどうなるのでしょう。10%と20%の平均で15%になるのでしょうか。

実は、ポートフォリオのリスクは5%?15%のどれかの数値になります。この数値を決める鍵となるものが、2つの為替レートの連動性です。

連動性が低いほどポートフォリオのリスクは低くなりますし、連動性が高いほど、ポートフォリオのリスクは高くなります。

連動性も数値化することが可能で、相関係数と言われます。相関係数も標準偏差と同様に過去の為替レートの変化率から、比較的簡単に計算可能です。

(しばしば、為替レートの価格から相関係数を計算する方法が紹介されているのを見かけますが、ポートフォリオのリスク計算に用いる場合には、為替レートの変化率から相関係数を求める必要があります。)

いったん、相関係数が求められれば、ポートフォリオの標準偏差は簡単に計算することができます。

さて、ポートフォリオのシャープレシオはどうなるでしょうか。ポートフォリオのリスクが5%のときは1.6、リスクが15%のときは0.53となりますので、0.53?1.6の値をとることになります。

もし、AとBの連動性が低くポートフォリオのリスクが低く抑えられたならば、AやBに単独で投資した時にくらべて、シャープレシオを高くすることができます。

さらに、もう一段シャープレシオを高めることもできます。ポートフォリオの各通貨ペアの組入れ比率を調整することによって、シャープレシオがもっとも高くなる組入れ比率を探しだすのです。

結局、スワップ派がポートフォリオを組む作業は、シャープレシオがもっとも高くなるように、数多くの通貨ペアの中から組入れ通貨ペアを探し出して、さらに、それらの組入れ比率を決める、というかなり複雑で大変な作業をする必要があるわけです。

投資家がこれらの作業をやることは、何らかのツールがないとかなり困難です。
そこで、このブログでは、ポートフォリオのリスク計算や分析を簡単に行うことができる、「FXリスク分析ツール」をコストフリーで公開しています。

このツールを使いこなすことによって、個人投資家でも、比較的簡単にシャープレシオの高いポートフォリオを作ることができるようになります。


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AとBを50%ずつ組み合わせたポートフォリオとします。
まず、ポートフォリオのリターンですが、これは単純に6%と10%の平均で8%となります。

では、リスクはどうなるのでしょう。10%と20%の平均で15%になるのでしょうか。

実は、ポートフォリオのリスクは5%?15%のどれかの数値になります。この数値を決める鍵となるものが、2つの為替レートの連動性です。

連動性が低いほどポートフォリオのリスクは低くなりますし、連動性が高いほど、ポートフォリオのリスクは高くなります。

連動性も数値化することが可能で、相関係数と言われます。相関係数も標準偏差と同様に過去の為替レートの変化率から、比較的簡単に計算可能です。

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