スワップ派のためのFXポートフォリオ
FXでスワップ金利を低リスクで稼ぐための通貨ポートフォリオについてわかりやすく書きます。本業は、某社の現役クオンツです。 保有資格:日本証券アナリスト協会検定会員

アクセスランキング

ご協力お願いいたします。
クリックは管理人の励みです。




プロフィール

yamakouFX

Author:yamakouFX
Who?

yamakouFX 改め 北山広京

本業では新たにグローバルアロケーションモデルの作成を開始。
運用系システムはDBから最適化まですべて自作することをモットーとするクオンツです。

ブログ作成と同時に個人用FXポートフォリオの分析・運用システムの開発に勤しんでいます。
FXの運用とリサーチはもっぱら自己資金のためにやっています。



最近の記事



最近のコメント



カテゴリー



紹介された雑誌など

Yenスパ!2011年夏号
P56~57
『FXスワップ理論の新方式』
enspa11.jpg

Yenスパ!2008年春号
P52~53
『最強の2ポジションを探せ』
yenspa3.jpg



スワップ派のためのリンク

スワップ派の為の究極ツール
FXポートスタジオ公式サイトです PortStudio
スワップ派のためのFXポートフォリオ
当ブログのまとめサイトです studybanner-155.gif
FXポートスタジオ公式サイト管理者
猫レオさんの投資ブログです leocat-155.gif



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -



ユニークアクセス数

現在の訪問者数:

現在の閲覧者数:



PageView



フリーエリア



ブログ内検索



RSSフィード



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



リンク

このブログをリンクに追加する



リンク等について

リンクは自由ですが、必ずTOPページへお願いします。
相互リンクを募集しております。メール、コメント等でご連絡ください。

本ブログを参考にしてトレードした結果については、本ブログの著者・関係者は責任を負いかねますのでご了承ください。



著者へのメール

名前:
メール:
件名:
本文:



政策金利



スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


マージンコールの発生確率 その1

時々、実用的な問題を話題に取り上げることにします。

普通、FX証拠金取引ではレバレッジを効かせていますので、株で言うところの追証、つまり、マージンコールの危険性が常に存在します。

リスク管理の観点からレバレッジは5倍以内に抑えましょう、などとしばしば書かれていますが、実際にはどのくらいのレバレッジが限界なのでしょうか。

それを判断するために、マージンコールが発生する確率が表示できたら便利です。たとえば、

「USDJPYをレバレッジ20倍とすれば、1ヶ月以内にマージンコールが発生する確率はXX%である。」

なんて言えたら便利だしカッコいいですね。というわけで、早速計算してみましょう。と、簡単に書きましたが、結構ややこしい話です。以下の仮定を置いてみます。

• ポジション価値は対数正規分布に従いボラティリティ一定
• ドリフトはスワップ金利として一定
(実はこの仮定、2つともそれなりに問題がありますが、ここでは、これでいいでしょう)

こうすれば、ノックアウトオプションを評価をする方法と同じような考え方で計算することができます。

要するに、ある期間内で一度でもマージンコールが発生する価格に到達する確率を計算することです。導出は結構面倒ですが、これを一発で計算できる式がちゃんと存在します。

ただし、リターンがすその厚い変な分布に従ったり、ボラティリティが変化したりすれば計算式がありませんので、モンテカルロシミュレーションを使って、CPUパワー全開でやる必要があります。

ちなみに、VaR(バリューアットリスク)の考え方ですと、期間の最終時点でのみ評価をします。そのため、マージンコール確率は過小に計算されてしまいますので注意してください。VaRの考え方では、下図の通貨ペアAにはマージンコールは発生しないことになります。
通貨ペアBの場合のみマージンコールが発生したみなしてしまいます。

マージンコール図


明日は、具体的な計算例を示してみます。

訪問していただいてありがとうございます。
続きが読みたい方はクリックお願いいたします。
    ↓ ↓ ↓ 
にほんブログ村 FX スワップ・長期投資派

スポンサーサイト

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー


この記事に対するコメント

ちょっと難しそうですね。自分でもやってみたいのですが、エクセルで計算できるのでしょうか。
【2007/12/03 21:18】 URL | りょうこちゃん #-[ 編集]

>りょうこちゃん
コメントありがとうございます。
マージンコール確率はエクセルで計算できますが、少しややこしい式を書いたり、ボラティリティの計算も別にする必要があります。

使いやすいシートができましたら、そのうち公開するかもしれませんので、ときどき、見に来てください。
【2007/12/04 20:03】 URL | yamakouFX #-[ 編集]


この記事に対するコメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
http://quants.blog66.fc2.com/tb.php/9-985f4d9a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)



スワップ派のためのFXポートフォリオ マージンコールの発生確率 その1
スワップ派のためのFXポートフォリオ
FXでスワップ金利を低リスクで稼ぐための通貨ポートフォリオについてわかりやすく書きます。本業は、某社の現役クオンツです。 保有資格:日本証券アナリスト協会検定会員

アクセスランキング

ご協力お願いいたします。
クリックは管理人の励みです。




プロフィール

yamakouFX

Author:yamakouFX
Who?

yamakouFX 改め 北山広京

本業では新たにグローバルアロケーションモデルの作成を開始。
運用系システムはDBから最適化まですべて自作することをモットーとするクオンツです。

ブログ作成と同時に個人用FXポートフォリオの分析・運用システムの開発に勤しんでいます。
FXの運用とリサーチはもっぱら自己資金のためにやっています。



最近の記事



最近のコメント



カテゴリー



紹介された雑誌など

Yenスパ!2011年夏号
P56~57
『FXスワップ理論の新方式』
enspa11.jpg

Yenスパ!2008年春号
P52~53
『最強の2ポジションを探せ』
yenspa3.jpg



スワップ派のためのリンク

スワップ派の為の究極ツール
FXポートスタジオ公式サイトです PortStudio
スワップ派のためのFXポートフォリオ
当ブログのまとめサイトです studybanner-155.gif
FXポートスタジオ公式サイト管理者
猫レオさんの投資ブログです leocat-155.gif



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -



ユニークアクセス数

現在の訪問者数:

現在の閲覧者数:



PageView



フリーエリア



ブログ内検索



RSSフィード



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



リンク

このブログをリンクに追加する



リンク等について

リンクは自由ですが、必ずTOPページへお願いします。
相互リンクを募集しております。メール、コメント等でご連絡ください。

本ブログを参考にしてトレードした結果については、本ブログの著者・関係者は責任を負いかねますのでご了承ください。



著者へのメール

名前:
メール:
件名:
本文:



政策金利



スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


マージンコールの発生確率 その1

時々、実用的な問題を話題に取り上げることにします。

普通、FX証拠金取引ではレバレッジを効かせていますので、株で言うところの追証、つまり、マージンコールの危険性が常に存在します。

リスク管理の観点からレバレッジは5倍以内に抑えましょう、などとしばしば書かれていますが、実際にはどのくらいのレバレッジが限界なのでしょうか。

それを判断するために、マージンコールが発生する確率が表示できたら便利です。たとえば、

「USDJPYをレバレッジ20倍とすれば、1ヶ月以内にマージンコールが発生する確率はXX%である。」

なんて言えたら便利だしカッコいいですね。というわけで、早速計算してみましょう。と、簡単に書きましたが、結構ややこしい話です。以下の仮定を置いてみます。

• ポジション価値は対数正規分布に従いボラティリティ一定
• ドリフトはスワップ金利として一定
(実はこの仮定、2つともそれなりに問題がありますが、ここでは、これでいいでしょう)

こうすれば、ノックアウトオプションを評価をする方法と同じような考え方で計算することができます。

要するに、ある期間内で一度でもマージンコールが発生する価格に到達する確率を計算することです。導出は結構面倒ですが、これを一発で計算できる式がちゃんと存在します。

ただし、リターンがすその厚い変な分布に従ったり、ボラティリティが変化したりすれば計算式がありませんので、モンテカルロシミュレーションを使って、CPUパワー全開でやる必要があります。

ちなみに、VaR(バリューアットリスク)の考え方ですと、期間の最終時点でのみ評価をします。そのため、マージンコール確率は過小に計算されてしまいますので注意してください。VaRの考え方では、下図の通貨ペアAにはマージンコールは発生しないことになります。
通貨ペアBの場合のみマージンコールが発生したみなしてしまいます。

マージンコール図


明日は、具体的な計算例を示してみます。

訪問していただいてありがとうございます。
続きが読みたい方はクリックお願いいたします。
    ↓ ↓ ↓ 
にほんブログ村 FX スワップ・長期投資派

スポンサーサイト

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー


この記事に対するコメント

ちょっと難しそうですね。自分でもやってみたいのですが、エクセルで計算できるのでしょうか。
【2007/12/03 21:18】 URL | りょうこちゃん #-[ 編集]

>りょうこちゃん
コメントありがとうございます。
マージンコール確率はエクセルで計算できますが、少しややこしい式を書いたり、ボラティリティの計算も別にする必要があります。

使いやすいシートができましたら、そのうち公開するかもしれませんので、ときどき、見に来てください。
【2007/12/04 20:03】 URL | yamakouFX #-[ 編集]


この記事に対するコメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
http://quants.blog66.fc2.com/tb.php/9-985f4d9a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。